出雲 大社 参拝 方法
- hector315phillips7
- Sep 18, 2022
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出雲大社の参拝方法と参拝順路 人気の縁結び神社 言わずと知れた日本を代表する神社、 出雲大社。 その歴史は古く、神話の時代から存在しているといわれています。 境内の面積は約18ha、境外の摂社・末社や山林を合わせると、約38haと広大で、見どころがたくさん。 主祭神は 大国主大神。 この像は、海より「幸魂奇魂」を拝戴する姿を描いた 「ムスビの御神像」。 両手を掲げる大国主大神の目の前には波から現れる金色の幸魂奇魂の姿が描かれます。 出雲大社は 縁結びの神様として信仰されています。 恋愛に限らず、仕事や友人関係をはじめとしてあらゆる御縁にご利益があるとされています。 古来より日本各地から参拝者が訪れる神社ですが、令和となった現代においても、ここを目指す人は後を絶ちません。 なお、出雲大社の正式な読み方は 「いづもおおやしろ」。 一般的には「いずもたいしゃ」で通っているので、こちらでも間違いではなさそうです。 4つの鳥居がまたがる参道 出雲大社には4つの鳥居があり、それぞれ異なる趣に仕上がっています。 大きな「出雲大社」の石碑もあり、多くの人が記念撮影するポイントです。 木々に包まれており、なおかつ鳥居のまたがる参道の中央は立入禁止。 そのため、気づかずに素通りしてしまいそうになります。 1666年に毛利家によって寄進された歴史のある鳥居で、国の重要文化財にも指定されています。 また、出雲大社の最寄り駅となる出雲大社駅も一の鳥居を抜けたところにあります。 この鳥居から参拝する場合は、「道の駅 大社ご縁広場」あたりからスタートするのが良さそうです。 また、さらに上級者は全国の八百万の神々をお迎えする浜・ 稲佐の浜から歩いて参拝するそう。 簡単にまとめると、こんな感じです。 なお、公式サイトに「三度の禊」という記載はありません!出雲大社には人々が考えたであろう俗説がとってもたくさんあるのでこれも非公式なものかもしれませんが、普通に参道を進むとこの順番になるので間違い、ということでもなさそうです。 銅の鳥居をくぐると、目の前には 拝殿と 御本殿の姿が。 通常の神社では二礼二拍手一礼にてお参りしますが、ここ出雲大社では 「二礼四拍手一礼」。 有名なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。 なお、御本殿以外の社殿を参拝する際も「二礼四拍手一礼」で良いそうです。 重厚感ある建築群 御本殿は大社造と呼ばれる建築様式で、掘立柱で支えられているのが特徴的。 その高さは24mとかなりの大きさです。 近年の調査によると、かつてその高さは48mもあったそう。 拝殿の前には、当時の柱を再現した円が描かれています。 3本の木を束ねて一本の柱としており、その直径は3mにも及びます。 詳しく知りたい方は、すぐ近くにある出雲歴史博物館への訪問がおすすめです。 本殿向かって左右を囲むように見える長い木造建築。 飾りなどはないため、一見すると木の塀に見えますが、こちらは 十九社という末社。 普段は全国八百萬の神への遥拝所であり、旧暦十月には全国の神々のお宿となります。 本殿の裏手にある重厚感あふれる木造建築。 こちらは 彰古館といい、ご本殿や宝庫に収蔵されていた宝物を展示するための施設。 明治時代に造られたもので、「神社博物館」のかぶら矢であったそうです。 出雲 大社 参拝 方法 拝殿の西側にある 神楽殿。 御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われている場所です。 目が行くのはなんといっても...
出雲大社の参拝方法。稲佐の浜の砂をお守り袋に!ご利益や順番をまとめました!
出雲大社参拝の前に予備知識 出雲大社の神様 島根県出雲市にある出雲大社は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る神社で、縁結びの神・福の神として有名です。 出雲 大社 参拝 方法 古事記 に出てくる『因幡の白兎』でウサギを助けた人物でもあります。 出雲大社のご利益~縁結び 大国主大神は「縁結びの神さま」として広く知られており、昨今では高円宮家の典子さまと出雲大社跡取りの千家国麿さんのご結婚もあり『縁結び』のご利益がいっそう有名になった出雲大社。 「ご縁」はもちろん男女の出会い・結婚もありますが、仕事や家族・親族・友人など人と人との「良縁」にご利益があるとされ、縁結びのほかにも大黒様の持つ御力(ご利益)として、五穀豊穣・商売繁盛も有名ですので商売人やビジネスマンの方も参拝されています。 昇殿参拝の服装・所要時間 出雲大社の本殿で正式参拝できるのは皇族の方のみとなっているので、観光ツアーや個人旅行で行える参拝は拝殿もしくは神楽殿での昇殿参拝・個人祈祷のみとなります。 昇殿参拝の服装 本殿での正式参拝では服装はもちろん礼服で厳格なしきたり・作法がありますが、ツアーなど
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